SS研究会のピンクゼリー|産婦人科で買えるピンクゼリーの弱点とは?
女の子を授かりたいと願う方が、調べていくと最初に出てくるのが「ピンクゼリー」ですよね。
そんなピンクゼリーにはいくつか種類がありますが、SS研究会のピンクゼリーが最も古くからあるゼリーなんです。
このピンクゼリーは、SS研究会に入っている産婦人科に行き、相談することで処方してもらうことができるゼリーとなります。
現在、ピンクゼリー(女の子用妊活ゼリー)は、各メーカーからも発売されており、5種類あります。
これらのゼリーを徹底比較してみると、SS研究会のピンクゼリーの弱点が見えてきたんですよね。
こちらの記事では、SS研究会のピンクゼリーについて、いい点・悪い点など含めて詳しくご紹介していきたいと思います。
ピンクゼリーSS研究会には弱点がある?
SS研究会のピンクゼリーを詳しく調べてみると、他の妊活ゼリーと比べ、
- 使い方
- 手軽さ
- コストパフォーマンス
- 酸性度
などの面において少し弱点が見えてきました。
詳しく見ていきたいと思います。
@使い方に手間がかかってしまう
SS研究会のピンクゼリーは、1つの瓶の中に約4回分のゼリーが入っています。
使用する際は、1回分をシリンジで吸い上げて、注入していく必要があります。
1回分の使用量は、約4ccで、目盛りを見ながら吸い上げていきます。
そして、シリンジを膣の中に挿入し、注入していく形になります。
SS研究会のピンクゼリー以外のものは、1回分に分かれているタンポンタイプのものになります。
1個分が個包装されているので、使う前に袋から出して1回分を使えばいいので、使い方としては簡単だと言えるでしょう。
A使用前に湯煎で溶かす必要があり、手軽ではない
SS研究会(産婦人科処方)のピンクゼリーは、使用する前に、約60度のお湯に5分ほど漬けておき、ゼリーを柔らかく溶かす必要があります。
そうしないと、ゼリーが固まっている状態となり、シリンジで吸うことができません。
このような作業を行為の途中に行う必要があり、ハードルが高くなりますよね。
裸でゼリーを溶かしている姿を見て、旦那さんの気持ちも萎えてしまったなんて声もありました・・・
市販されている女の子用ゼリーは、もともと柔らかくなっているゼリーが1回分ずつ個包装されています。
行為の途中に、湯煎をしに行く必要もありませんので使い勝手としては手軽といえますよね!
Bゼリーを注入してから、行為まで5分〜10分なじませる必要がある
SS研究会のピンクゼリーは、膣に入れてから5〜10分置いてから、行為をする必要があります。
子作り行為の途中に、
- 湯煎でゼリーを溶かす(約5〜10分)
- シリンジに1回分を吸い上げる
- シリンジを膣に入れてゼリーを注入する
- ゼリーがなじむまで5〜10分待つ
これだけの工程があります。
ちょっと、手軽とは言えませんね・・・
Cコストパフォーマンスの面
SS研究会のコストパフォーマンスは、どうなんでしょうか?
各社で発売されているピンクゼリーと比較してみると・・・
ピンクゼリーの種類 | 3箱のお値段 | 1回あたりの値段 |
---|---|---|
ジュンビーのピンクゼリー | 38,400円 | 1,280円 |
ベイビーサポートfor girl | 28,980円 | 1,380円 |
ハローベビーガールプレミアム | 32,640円 | 1,550円 |
ハローベビーガール | 25,500円 | 1,210円 |
SS研究会のピンクゼリー | 32,400円〜 | 2,700円〜 |
SS研究会のピンクゼリーが1回あたりの金額が一番高いんですよね・・
D酸性ではない・・・?
ピンクゼリーというのは、女性の膣を酸性に傾けることで、女の子になるX染色体をもつ精子の状態をよくするという目的がありますよね。
つまり、ピンクゼリーは酸性だと思っている方が多いのではないでしょうか?
しかし、SS研究会のピンクゼリーをリトマス紙につけてPh値を測定してみると、驚くべきことが発覚したんです。
リトマス紙で酸性度を測ってみると、SS研究会のピンクゼリーは、
【弱アルカリの8】
という結果が出ました。
ジュンビーのピンクゼリーの酸性度は・・・
リトマス紙がオレンジ色になり、
【弱酸性の4.5】
を示しています。
リトマス紙の色を比較してみると、一目瞭然ですよね・・・
どうやら、SS研究会のピンクゼリーは、排卵期にアルカリ性に傾く膣の状態を、
アルカリ性になりすぎないようにするような役割
をしているようなんですね。
そして、女の子を欲しがっている方の体験ブログなどを見ていると・・・
産婦人科で出してもらったピンクゼリーにライムを混ぜ込んでPhの調整をしています
このような声がいくつも上がっていることが分かりました。
膣を酸性にするためのピンクゼリーなのに、また、ライムを混ぜ込むとは、なかなか大変な作業です。
そして、ライムのような酸性度の高すぎるものを膣に入れること自体、衛生面でも問題がありそうです。
ここは、しっかりと安全なPhで調整されたピンクゼリーのほうが使いやすいのではないか?というのが個人的な考えです。
>【画像あり】ピンクゼリーPh比較*最新おすすめランキング2020
こちらの記事でも、
- ピンクゼリーの酸性度
- コスト面
- 使いやすさや特典
などの面で各女の子用ゼリーを比較していますので参考にしてみてくださいね!
SS研究会のピンクはどこで購入できる?
ここまで、ご紹介してきた、SS研究会のピンクゼリーの弱点などを踏まえたうえで、購入をご希望の方は、こちらでSS研究会のピンクゼリーは手に入ります。
- 専用のショッピングサイト
- SS研究会に所属している産婦人科
この2パターンになります。
専用のショッピングサイトは、杉山産婦人科で運営しているようです。
購入するためには、5000円の入会金が必要になるようです。
SS研究会とは?
Sex selectionの略で、性別を選びたいと思われている方に賛同する医師が属しています。
今でも、男女の性別を妊活で選ぼうとする人を良く思っていない産婦人科医が多いこともまた事実です。
そのため、どこの産婦人科に行っても、ピンクゼリーやグリーンゼリーを処方してもらえるというわけではないんですね。
また、その成功確率も80%程度止まりとなり、実践をしても20%近くの人は希望出ない性別を授かることになります。
あくまでも、その確率をあげるためのものとお考えの上、ピンクゼリーを使用するようにしましょう!