日本で許されている3つの女の子妊活方法
「女の子が欲しい」
そう思って、方法を調べてみた方も多いのではないでしょうか?
実際、
- 病院で妊活する方法
- 自分でゼリーなどを使用する方法
- 排卵日を見極める方法
などがすぐに見つかることでしょう。
こちらの記事では、現在日本で許可されている性別を選んだ妊活方法についてまとめてみました。
精子の特徴を利用した方法
この方法がもっともメジャーで一番多くの人が実践している方法になります。
ステップでいうと、
- 排卵日2?3日前にタイミングをとる
- ピンクゼリーなどの酸性のゼリーを使う
- あっさりとしたセックスを行う
- パパには精子を入れ替えておいてもらう
こんな方法になります。
いわば、自宅で自分で行う妊活方法になりますね。
一番お金がかからず、誰でもすぐに取り組むことができる方法になります。
なぜこのような方法をとることで女の子ができやすくなるのかについては、こちらの記事で詳しく図解でご紹介しています。
▼女の子ができる仕組み▼
精子の特徴を利用する女の子妊活でかかる費用は?
排卵検査薬
ピンクゼリー
1回あたり1300円〜
一番安く、酸性度の高いピンクゼリーはジュンビーのピンクゼリーです
家庭用人工授精キット
こちらを使う方は少数派になりますが、少しでも正確に!と思われる方は使用されるようです。
女の子妊娠を目指してブログを書いている方の中でも自宅で人工授精を行うという方がおられます。
自宅で人工授精〜女の子妊娠方法〜
- パパの精子を容器に取ってもらう
- ご自身の排卵日を確認し、2?3日前に使用する
- 注入前に膣にはピンクゼリーを注入し、酸性の環境を作る
- 精子を人工的に注入する
このような流れになります。
成功率などは明らかになっていませんが、性交することで、少しでもアルカリ性に傾くのを抑えるためにこのような実践をされる方も中にはいます。
このような方法を実践するには、ご夫婦での話し合いやお互いの意見が一致することが必須になりますね。
パーコール法
パーコール法とは、不妊治療を行っているクリニックなどで実施していることがあります。
全てのクリニックで行っているわけではありませんが、一部のクリニックでは、1回につき、5〜10万円程度で行うことができます。
パーコール法とは?
人工授精を行う際に、男性の精液を 遠心分離させ、重力の重いX精子だけを取り出し、人工授精するという方法になります。
このパーコール法は、1994年から2006年までは、日本産婦人科学会で禁止されていました。
遠心分離させる際に使用する薬剤に微量の毒素が含まれることが原因だったそうです。
その後、2006年以降に、不妊治療の一環として精子から不純物や運動性の低い精子・奇形精子を取り除く目的で行われていますが、女の子が生まれる保証があるわけでもなく、確率が少し高くなるかなといった程度だとも言われます。
クリニックによっては、女の子になる確率はパーコール法を行うことで80%近くなるともいいますが、100%の方法ではありません。
最近では、パーコール法をやめてしまうクリニックも増えているようで、身近な病院でやってもらえるところを探すのも一苦労だといいます。
パーコール法の料金
クリニックによって、様々ですが、1回5?10万円のところが多いようです。
1回の人工授精にかかる料金ですので、妊娠できるまで毎月続けるとすると、3回で15?30万円と高額になってしまいますね。
高額ではありますが、女の子ができる確率が100%というわけでもないので、かけれる費用やクリニックとの距離など、問題がない方はチャレンジする方もいらっしゃいます。
- 精子の特徴を利用する方法
- パーコール法
これら2つの方法は、日本でも認められている方法ですので、違法ではありません。
着床前診断
着床前診断という方法で、性別を選べる国があります。
性別を決めているのは、男性の精子の染色体です。
男性の精液から予め精子を取り出し、その精子の染色体を事前に顕微検査します。
そうすることで、染色体の異常がわかるだけでなく、性別もわかります。
性別が分かった上で、精子と卵子を体外受精することで、結果的に性別を選ぶことができます。
このような方法は日本ではできません。
日本で、着床前診断ができるのは、ごく限られた人のみです。
- 遺伝する重い病気
- 染色体の異常が原因で流産を繰り返している
このような方にのみ適応されます。
そして、日本では、着床前診断をしていても、事前に性別を選んだり知ることは禁止されています。
海外では着床前診断も行われている
海外では、日本よりもそのような規制は少なく、ファミリーバランスをみて、性別を希望することもできます。
本気で女の子の妊娠を考えている方の中には、ご自身が渡米し、海外で治療を受ける方もいるようです。
渡航費用・滞在のホテル費用・治療費も含めると500万近くかかることも。
これは、とても現実的ではありません。
日本では、100%ではありませんが、
ピンクゼリーなどを利用した方法が一番一般的となっています。